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教材と学習ツール

教材を、学び方を身につける 道具にする。

教科書を進めること自体を目的にせず、理解し、試し、振り返るために必要な教材とツールを組み合わせます。

教材の考え方

クラスの目標と現在地から選ぶ。

教材は、学生の日本語力、学習目的、授業で取り組む課題に合わせて選定します。

一冊の教科書だけですべてを学ぶのではなく、授業の目的に応じて文章、音声、映像、ワークシートなどを組み合わせます。身近な情報や実際の場面も、学習素材として扱います。

同じ教材でも、読むだけで終わらせず、内容について話す、要点を書く、別の情報と比較するなど、複数の活動へ広げます。

学習教材

目的に合わせて、素材を組み合わせる。

使用する教材はクラスと時期によって異なります。ここでは基本的な役割をご紹介します。

01基本

中心教材

学習段階に必要な語彙・文法・技能を、順序立てて学ぶために使います。

02練習

練習教材

授業で理解したことを繰り返し使い、定着と応用を確かめます。

03実用

実際の素材

案内、記事、音声などに触れ、現実の場面で情報をつかむ力を育てます。

04電子教材

デジタルツール

音声の確認、課題の共有、復習など、目的を明確にして活用します。

教材の使い方

授業前・授業中・授業後で使い分ける。

教材を持っているだけでなく、いつ、何のために使うかを理解することが大切です。

  1. 01
    授業前

    授業前に見通す

    テーマや新しいことばに目を通し、わからない点や知りたいことを準備します。

  2. 02
    授業中

    授業で試す

    説明を聞くだけでなく、対話、読解、作文などで学んだことを実際に使います。

  3. 03
    授業後

    授業後に整理する

    間違えた理由や使えるようになった表現を振り返り、復習する範囲を決めます。

  4. 04
    再活用

    別の場面で使う

    日常や別の課題で同じ表現を使い、知識を使える力へ変えていきます。

事前準備

指定を確認してから準備する。

教材名、版、購入方法、費用はクラスや入学時期により異なる場合があります。

教材準備で確認すること
項目確認内容
教材名・版同じ名称でも版が異なる場合があるため、指定された情報を確認
準備方法学院で配付・購入するものと、自分で準備するものを区別
使用開始日初回授業までに必要か、授業開始後に案内されるかを確認
デジタル環境必要な端末、アカウント、通信環境、利用上のルール

掲載しているのは確認項目の例です。実際に使用する教材は、所属クラスの正式な案内に従ってください。

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